木質バイオマスのエネルギー利用

平成24年7月1日より「再生可能エネルギー固定買取制度」がスタートします。

「価値がない」と言われた山林でも活用できる可能性が十分に!

「再生可能エネルギー固定買取制度」のスタートに伴い、これまで採算に合わなかった低質で利用できなかった木材が燃料資源として販売できる可能性が高まっています。

山林所有者のメリットは?

森林所有者にとって木質バイオマスのエネルギー利用は今後非常に注目すべきテーマとなりました。再生可能エネルギーによって得られた電力を固定的に高く買い取る「再生可能エネルギー固定買取制度」により、発電事業者は、森林木材(木質バイオマス)を燃料として安定して買い取ることが可能となります。こうした背景のなか山林所有者にも多くのメリットが生まれます。
①発電施設は、一度稼動すると、安定して燃料を消費します。また、電力価格が固定されるということは、燃料価格も固定できることから、量的にも価格的にも非常に安定した需要が生まれます。
②木材は、この場合燃料ですので、水分は少ないことが望まれますが、その品質(曲がり、虫食い、腐れなど)は低質なものでも全く問題ありません。つまり、今まで山に捨てられていた未利用材が販売できることになります。
不景気や少子化などにより、今後住宅向けの木材製材品は需要減少が予想される状況のなか、この制度によって安定した販売先が新たに誕生することを意味しています。エネルギーは、人間が活動する以上365日無くてはならないものです。

震災以降、日本にとって「安全なエネルギー確保」が重要なテーマに。

原発問題から安全なエネルギー確保が日本にとって非常に重要なテーマとなりました。この安定したエネルギーへの需要は、山林を再生・持続可能な「油田」に変えることを意味するのかもしれません。山林活用ドットコムは、今後もこのテーマを追求して参ります。平成24年7月からまさにこの制度が始まります。

株式会社トーセンの「捨てないポリシー」に基づく「バイオマス化社会」の構想は、発電プラントで発生する電気・熱エネルギーの利用をはじめ、灰や蒸気までも捨てずに利用するエネルギー循環の構想です。 トーセン工場所在地 現在、株式会社トーセンのホームページでは、バイオマス化構想の進捗状況をご紹介しています。
今後の事業展開(バイオマス)
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