山林売買の前に!意外に安い、立木の相場。価値ゼロなんてことも!?

2012年木材価格は急降下。現在の相場では、山に立っている状態(立木)で価値ゼロの場合も少なくないのです。

あまりにも安い、木材(原木)価格

木材相場価格は、山の木を伐採→枝落とし→玉切→搬出→運搬 しての価格です。したがって、相場価格から逆算すると、山にある木の価格はなくなってしまうのです。論より証拠、ニュース等で、農産物などは、価格が上がると時々盗まれる事件が紹介されますが、皆さん、木材が山から盗まれたニュースをお聞きになったことがありますか?昔は、あったそうですが、現在の価格では、残念(?)なことに、山の木は、盗んでも割りに合わないのです。 
伐採から価値判断までの流れ

なぜここまで国産材は安くなったのか? 

現在の国産材は、円高や世界的な不況の影響により大量に輸入される外材におされ、価格がさらに低迷しています。最近、全てのサービス・商品について関税を撤廃する、TPP交渉参加の是非について激しい議論が取り上げられています。しかし、木材(原料丸太)は、すでに約半世紀前の1964年(昭和39年)から完全に輸入自由化となっているのです。関税によって守られていない木材は、その後厳しい国際競争のなかでもまれ、現在のような安い価格で取引されているのです。これが、現実です。 

山林活用メールマガジン

山林活用のためのリアルな情報を現場から配信しています。

山林情報登録

あなたの所有する山林の情報をご登録いただくと、山林活用が可能かどうかプロの目でアドバイスさせていただきます。

新人林業女子ブログ

2013年の新入社員(女子)です。林業の疑問などを綴っていきます。