有利な販売先とは?

木材の値段(相場)は、その質と量および需要と供給のバランス等様々な要因で決まります。その時の状況により変動するのが実態です。
木材価格

木材を有利に販売するには

すこしでも国産材を有利に販売するポイントを製材を例に考えてみましょう。製材工場(メーカー)の立場からすると、欲しい時に、欲しいサイズ・品質のものが、欲しい量(まとまった量)あれば、メーカー各社はおのずと競争してその原料を確保しようとするため価格は上がります。まず、販売相手の状況を知ることは重要です。インターネットなどで地元の木材相場を検索することも良いと思います。さらに、重要なポイントがあります。それは、所有する山林と木材を集積・分別する施設(木材共販所・木材選別機を持った製材工場等)の距離が近いことが重要なのです。有利な販売先の条件は?木材は、その価値の割に体積が大きく輸送コストが非常に大きいのです。よって近ければ近いほど余計な経費が掛からない訳です。あなたの所有する山林の近くに、このような施設がありますか?
少し、余談となりますが、ヨーロッパなどでは、山林所有者自ら出資をして、低質な木材を燃料として利用できるボイラーを設置し、熱供給会社を設立するなどの例もあります。社会的な背景は違いますがエネルギー利用という需要を作り出す考え方は、日本も参考にすべきではないでしょうか?ここでも、やはり利用施設が山の近くにあるという原則は同じです。

木質バイオマスのエネルギー利用

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2013年の新入社員(女子)です。林業の疑問などを綴っていきます。