矢板市木の駅プロジェクト主催
餅つき大会~薪で火を起こしてみよう~にお邪魔してきました。
まず、佐野会長からご挨拶!
地域のお子さんに、木の大切さを知ってもらおう。山の恵みを感じてもらおう。
という気持ちでイベントを開催されたそう。素敵です。
そして用意した薪でもち米をふかします。
バイオマスボイラーだ発電だとなんだか格好いいこといっているようですが
薪として、炭として、日本人はずっと木をエネルギー利用しているんですよね。
火を見つめながら、原点に返ってしみじみ。
待つ間に、日本の山の現状と木の駅プロジェクト、木質バイオマスについて
工場を見学しながらお話をうかがいました。
そしてお待ちかね、餅つき!
我が家では機械なので、臼と杵のお餅ははじめて。
機械で作るより、ふんわりしているみたいです。美味しい!
その後も焚火で焼き芋をし、バイオマスボイラーで栽培したマンゴーの試食会をし
小さい子は、製材の際にでる木材のきれっぱし、木端を積み木にしたりドミノ倒しをしたり。
働く私たちにとって、ちょっとチップ化処理が面倒なもの、厄介者のこの木端が
この小さい天才たちにかかれば、玩具になってしまうんですね。
1歳の息子連れで大丈夫かなと思いましたが、
年上のお姉ちゃんたちがたくさん遊んでくれて(この写真では工場見学に乗り遅れしょぼくれていますが)本人も満足気でした。
11月にまたイベントを企画されているそう!
普段あまりブログが長文にならないように気を付けているのですが、
それでもこんなにつらつらと書いてしまうくらい、盛りだくさんの1日でした。
今回参加された皆様も、残念ながら都合がつかなかった方も、ぜひ交流いたしましょう♪