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栃木発 山林活用始めました!  ~ 山林活用ドットコム~
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山林活用ドットコム メールマガジン Vol.004
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▼目次
┠ 県北木材協同組合 那珂川工場(栃木) 木材受入れ準備始まる!
【「選木機を利用した検知方法について」研修会を行いました。】

┠ 今月のお問合せ・ご相談事例
【大規模な山林所有者さまとお会いしました】

┠ 山林活用の事例 現在進行中!!
【補助制度を利用した山林活用の実践をご紹介します!!】

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読者の皆様へ
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今年の冬は例年より早い!

ここ栃木は例年、12月を過ぎ年明けころから2月下旬までがもっとも気温
が下がります。ところが、12月に入って早々、-4℃を記録するや日中から
吹雪となり、なんと見る見るうちに国道4号線でも5cm程度の積雪となり、
栃木県北民を驚かせました。私も県北民になって早12年ですが、
こんなに早い積雪は初めてです。

さて、山林活用ドットコムではそんな寒さに負けることなく、一歩前へ
進むこととしました。今までのとおり、山林所有者の方々と一緒に学ぶ
ことを続けながら、山林の活用を実践いたします。
実践こそ多くのことを学べる機会と考えます。失敗ばかりのご報告と
ならなければよいのですが・・・・。

山林活用ドットコム 担当MM

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県北木材協同組合 那珂川工場(栃木)木材受入れ準備始まる!
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【「選木機を利用した検知方法について」研修会を行いました。】

■地元の森林組合さまを招いた研修会により、原木の評価基準をご説明しました。

12月11日(水) 県北木材協同組合 那珂川工場において県北地区森林組合長
連絡協議会「選木機を利用した検知方法について」 研修会を行いました。

弊社那珂川工場(県北木材協同組合)では、既に昨年4月から旧馬頭中学校
跡地を利用した製材工場を稼動http://www.tohsen.net/news_topicsn.php?num=49&yr=2012
させております。

本工場は次の2点が非常に大きな特徴となっています。

①製材工場内に選木機(木材の長さ、直径、曲がり、材質等を判別し選別する機械)
が導入されている為、山林から直接伐採した木材を持ち込むことが可能です。

②同敷地内においてH26年3月の2500KWバイオマス発電事業開業を計画しており
http://www.tohsen.net/news_topicsn.php?num=52&yr=2012、今後は、その燃料
となる低質な木材も買取ることが可能です。

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今月のお問合せ・相談事例
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【大規模な山林所有者さまの貴重な森林資源を生かすために】

とある、大規模な山林所有者の方と直接お会いする機会がありました。

なんと、山林の所有面積は1700町歩(ha)。 日本国内のなかでも指折り
の山林所有者さまである事に間違いありません。これほど貴重な森林資源
(資産)を、纏った形で所有されているにも関わらず、この資産から
得られる収益は現実的に殆どないとおっしゃられていました。
その根本の原因は、その木材資源を生かすことが出来る安定した出口
(需要先)がないという事に尽きます。

なんと、先人が残してくれたこの森林資源は、
需要先が無い→維持する費用を捻出できない為に、手入れが行き届かない
→放置された森林はますます、低質化する→ますます価値が下がり需要先
がますます無くなる。

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山林活用の事例 現在進行中!!
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【補助制度を利用した山林活用の実践をご紹介します!!】

■具体的に相談者の方と山林活用を実践!!

弊社HPを通じてご相談頂いた山林所有者の方の中から補助制度を利用した山林活用
の事例を山林所湯者の方と一緒に実践することとなりました。

山林所有者の方は、祖父様から引き継いだ山林は、時折間伐の手伝いをするなど、
比較的身近であったとのことでした。働き者の祖父は、数町歩にもおよぶ田畑、山林を
お一人で管理されたいたとのこと。

山林を引き継がれた後、山林を生かすことは出来ないかと検討されていたおり、
たまたま弊社HPが目に留まりご相談頂きました。

弊社でまず、お勧めしたのが、森林簿、森林計画図の取得です。山林活用の第一歩は、
所有山林の把握です。所轄の行政出先機関にこの2つの書類を取得をお願いしました。

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今回はここまで・・・。次回も引き続き実践の結果をご報告します!