燃料となる木材の集材状況や熱利用事業についてばかりお伝えしていましたが、
那珂川バイオマス発電所の建設も、着々と進んでいます!
栃木県那珂川町馬頭地区、県北木材協同組合那珂川工場に隣接する
木質バイオマス発電所建設の様子です。
八溝地域を中心とした周辺地域から集められた
森林未利用材(林地残材)由来の木質チップと、
自社・提携工場の製材端材由来の木質チップを燃料に
2500kwの発電を予定しています。
良い原木は製材に、向かない原木はバイオマス燃料に
山にあるすべての材を、無駄なく搬出してくる。
そして、その熱をマンゴー栽培やらウナギ養殖、地域の産業に活用してもらおう!
だなんて、初めて聞いたときは夢みたいなはなしだと思っていましたが。。。
やることはもちろんたくさんありますが!
どんどん、現実に近づいてきました。