少し間が空いてしまいましたが、前回の続き。

お話の流れの中で、林業機械のお話も伺えました。

そういう女性はたくさんいらっしゃる、私だけではないと信じていますが
機械というものに若干の苦手意識があるもので
パソコンの初期設定すら父に丸投げ。機械分野の知識は全くありませんでした。
(ちなみに地図を読むのも苦手です。)

丸太を切る、単純な工程のように見えても、一本一本少しずつ異なるため
それに対応できるようにするのはとても大変なのだとか。

製材会社もバタバタとなくなっているのと同様に
林業機械を作る側も少なくなっているのだそうです。

製材機械に関してはもう数えるほど。
残った数社も、買い手に限りが有る現状では
新技術の開発に力を割けるわけがありません。

このままでは国産材を外国製機械で製材
なんて少し皮肉な事態に陥ってしまうのでは・・・とは言いすぎですね。
まだまだ踏ん張ってくださる方、たくさんいらっしゃいます。

あちこち見学にお邪魔すると、勉強にもなるし、縁も広がっていいことばかり。
ここ数日資料やパソコンに向かってばかりでしたが、いい刺激になりました。