栃木県の山林(12ha)のお問合せ頂きました。
ある、企業様が所有する山林の資産管理ご担当者様からのお問い合わせでした。森林簿、森林計画図等種々の資料をお持ちでしたのでスムーズに山林の内容を確認することが出来ました。確認の結果、約4割の山林がスギ・ヒノキで残りの6割が雑木の山であることが分かりました。雑木山の比率が高く、弊社での購入は直接行えないことをお伝えしましたが、今後は、雑木の山も価値が生まれる可能性があることや、残りのスギ・ヒノキの山も比較的手入れがなされていたので、今後とも計画的に間伐などの収入を得ながら手入れなさることをお勧めいたしました。担当者の方は、企業が山林を持つ意味を少し見出すことが出来たとおっしゃられたことが印象的でした。名の知れた企業様でしたので、今後はCSRの一環として山林の所有を強調されることもお勧めいたしました。