バイオマス利・活用の先進地として知られる岡山県北の真庭市で29日、林地残材や製材所廃材を燃料とした木質バイオマス専焼発電所の建設を推進する協議会が発足した。協議会の名称は「真庭バイオマス発電事業推進協議会」  (日刊木材新聞 8月31日付け)

銘建工業さまは、20年以上前からバイオマスに取り組む集成材メーカーです。燃料は、真庭市周辺の林業・木材業者から調達し、当面は生材を含む間伐材8万トンや製材端材4万トンなど年間12万トンを燃料として利用し、1万KWの発電規模となるようです。真庭市は、銘建工業 中島社長をリーダーに国内で、もっともバイオマスを推進している地域のひとつです。記事には、200人程度の雇用創出も期待しているとのこと。 今後の動向が注目されます。