読売オンラインさまで 面白い記事をみつけました。

漫画家でエッセイストの 赤星たみこ さんの 記事です。
「あなたは何派? 薪ストーブでエネルギー循環」
http://www.yomiuri.co.jp/otona/life/ecolife/20130214-OYT8T00948.htm

このような方が、薪(木)をエネルギーとして利用することが、林業の活性化につながることの重要性を発信して頂ける。非常にありがたい事だと思います。 森林を手入れすることで、低質な木材が発生します。いま、林業の現場では、この用途がないために山に放置せざるを得ない状況であるのが実態です。これらをエネルギー利用という用途に利用することが再び脚光をあびれば、林業も活性化するのではないでしょうか。昔は当然のように山の恵みを全て利用していた。自然な営みのなかで地に足のついたエコロジーを実践していたのです。子どもの頃、私のおばあちゃんの家は五右衛門風呂でした。遊びにいくと、必ず風呂焚きを勝って出ていろいろ薪を工夫して積みマッチで点火する。炎を飽きもせず眺めていたころを懐かしく思い出します。今思えば、あのころの実体験が自分の考え方の原点につながっているのかもしれません。木質資源を有効に活用する情報発信ますます期待します。